北陸新幹線金沢―敦賀間の開業セレモニーで飛ばすブルーインパルスを能登まで延長しようと木原稔防衛相の提案し、ネットで物議を醸しています。
被災地に飛ばす必要はあるのか？費用はいくらかかる？政治利用？などの声がありましたので、みんなの意見について、まとめました。
ブルーインパルスを能登へ 新幹線お祝いのついで
北陸新幹線金沢―敦賀間が開業する3月16日に石川、福井両県の上空を飛ぶ航空自衛隊の「ブルーインパルス」について、木原稔防衛相は27日、能登半島地震の被災地上空でも飛行させる考えを示した。衆院予算委員会分科会で「被災者を元気づける方法として意義がある。実現に向けた調整を前向きに進める」と述べた。
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今回は、被災地へ飛ばすのが、目的ではなく、新幹線延長お祝いが目的で、ついでに被災地まで延長しようというもののようです。
ブルーインパルス 飛行費用は約360万
2020年の記事で、費用は360万円と河野太郎氏が発表しています。
あれから、今は物価が上がっていますので、実質的に、400万以上はかかるのではないでしょうか？
ブルーインパルスを能登へ なぜ今被災地へ？
なぜ今？被災地へ？
被災地を勇気づけるという大義名分はわかりますが、被災地のみなさんが本当に望んでいることなのでしょうか？
政治パフォーマンスとしか思えません。
ブルーインパルスを能登へ 航空自衛隊の広報のため？
就職口として人気のない自衛隊の広報が目的ではないかと噂されています。
ブルーインパルスを能登へ 戦争への擦り込みのため？
日本には戦争をしたい勢力がいます。
「台湾有事は日本の有事」とか言っている保守を名乗るアメリカの軍事企業と繋がった政治家がいます。
戦闘機を生活に馴染ませ、戦争を身近なものにしようとする策略かとも言われています。
ブルーインパルスを能登へ 利権のため？
ブルーインパルスも利権と疑われています。
脱税、利権政治で、今の岸田政権を信用できないという国民の意識が現れです。
国が支出するもの、今必要がないのに、税金を投入するもの、それは完全に利権です。
ブルーインパルスを能登へ ケムトレイルのため？
ブルーインパルスの出す煙がケムトレイルと疑われています。
ブルーインパルスを能登へ 政治パフォーマンスのため？
今回のブルーインパルス投入は、災害を利用した「政治パフォーマンス」と思われています。
被災地に今必要なのは、ブルーインパルスではなく、被災者支援、インフラ整備、実務だと思います。
被災地に寄り添っている風の政治パフォーマンスだとしたら、逆効果ですね。
ブルーインパルスを能登へ 今被災地に必要なのか？
被災地の人々を勇気づけるため、という大義名分で、飛ばされるブルーインパルス。
能登の被災地の状況がまだまだ大変なので、なぜ今？ブルーインパルスに金を使わず能登に使え！という書き込みがほとんどです。
今回の能登地震は、日本政府の支援の規模が小さく、復興が進んでいない印象があります。
ウクライナには億単位で、支援が決まるというのに。
能登地震 被災地の復興が驚くほど進んでいない
1月1日に能登で地震が起きて、早2ヶ月が経過しました。しかし復興はまだまだです。
日本のこれまでの大震災に比べて、政府の支援が少ないように感じます。
ウクライナには湯水の如く支援金を出す岸田政権、しかし日本のためにははお金を使うことを渋ります。
能登地震 自主避難所への食料配達は取りやめ
能登では、なぜか自主避難所への食料配達を中止、お金がないのですか？
ウクライナやブルーインパルスにはお金をだすのに？
能登地震 2次避難先が見つからない
地震から2ヶ月、まだ避難所で暮らしている人がいるんです。
日本は先進国なのでしょうか？
日本政府は、ウクライナからの避難民には、住宅と生活費と携帯電話を支給しましたよ。
なぜ日本人にはここまで冷酷なのでしょうか？
まとめ
今回のブルーインパルスは、今日本が平和で経済が安定しているのであれば、炎上しなかったでしょう。
しかし能登地震で被災地が放置されたまま、政治家は脱税、国民には増税、される中で、国民の理解が得られるわけがありませんね。
最近の日本の政治はめちゃくちゃです。いや昔からめちゃくちゃなのが、SNSの普及で、明らかになってきたのでしょう。
国民が賢くなれば、政府はごまかすことができなくなります。
みんなで横につながっていきましょう！
