増税メガネ岸田政権のメガトン増税がついに始まります。岸田総理はいつも財務省の言いなり。国民の言うことは聞かないのに。森林環境税、再エネ賦課金、炭素税、消費増税、インボイス、国民負担率は50%を超える見込みです。なぜ支持率が低いのに岸田総理は財務省の言いなりなのでしょうか?それはザイム真理教だからです。今ちまたで流行っているザイム真理教とは何でしょうか?
ザイム真理教の洗脳は政治家だけが対象ではありません。私たち国民も洗脳の対象です。
あなたは洗脳されていませんか?
ザイム真理教とは何か、解説していきます!
ザイム真理教 洗脳チェックリスト
あなたは、ザイム真理教に洗脳されていませんか?
以下のリストで確認していきましょう!
- 日本の財政は危機的状態
- 国民一人当たりの借金は約1000万円
- 国の借金は0にしなければならない
- プライマリーバランスは黒字化しなければならない
- 国債発行すると、ハイパーインフレになる
- 将来世代にツケを残さないために増税が必要
- 消費税は社会保障のために必要
- 消費税は消費者が負担するもの
- 免税事業者が消費税を払わないのはずるい
- 少子化だから増税は仕方ない
- 公共工事は税金の無駄遣い
- 公営より民営化したほうが、無駄がなくなる
ー診断結果ー
いくつ当てはまりましたか?
- 12〜10個:積極的ザイム真理教、なんなら布教する側
- 9〜4個 :日本の将来を心配しているザイム真理教
- 3〜1個 :経済に興味がないザイム真理教
- 0個 :正常、洗脳なし
ザイム真理教とは?
財務省が煽動するカルト教団です。
目的は、自分たちの権力維持のために、国の財政を我が物にし、政治家、企業、他省庁をコントロールします。
自国通貨建の日本は国債発行しても何も問題があるのに、問題があるように見せかけて、「緊縮財政」を強要します。
その結果、日本中お金が足りず、財務省がお金の神様であるかのように、権力者が頭を下げるようになります。日本の財布のヒモを、財務省が握っている、これが快感なのです。
増税こそが、彼らの生きる道。
あらゆる手段を使って、洗脳し、信者を増やしています。
それが、日本を破滅に導くとしても、今の自分の地位、経済を守るためにその教義を広めます。
ザイム真理教 信者を恐怖で洗脳 脅し文句とは?
ザイム真理教には、決まった脅し文句があります。
- 国債発行すると財政破綻する〜
- 今増税しないと将来世代にツケを残すことになる〜
- 国の借金が増えると、ハイパーインフレになる〜
- 少子高齢化で財源が足りない〜
聞いたことありますよね?テレビのコメンテイターや官僚が言っています。
これらはザイム真理教のプロパガンダです。嘘なのです。
これを聞いた心の優しい日本人は、
「日本を守らなければいけない!将来のこどもたちにツケを残さないために、つらいけど増税は我慢するしかない!」と思っちゃうんですね〜。
「壺を買わないと不幸になるぞ〜」というどこかの宗教と、同じですね。
ザイム真理教 教義はプライマリーバランス黒字化
諸悪の根源のプライマリーバランス(財政均衡論)を言い出したのは、小泉政権時代の竹中平蔵氏です。
日本の政治・経済がおかしくなったのはこの頃からです。
プライマリーバランスを目標にすると、必然的に経済は緊縮になっていきます。
プライマリーバランス意味なし:政府の赤字は、みんなの黒字
一般家計では赤字がないに越したことはありません。しかし貨幣を発行することのできる国とは考え方が違います。
日本では、国債を発行して、国内に流通する貨幣を増やすことができます。
国債が政府の帳簿上の赤字として累積されます。この国債発行の累積を国の借金と呼んで大騒ぎしているのがザイム真理教です。
国債発行で国民にお金が回る仕組みはこうです。
国債発行(政府の赤字) 公共事業、給付金、事業支援金 日本市場にお金が回る (好景気)
つまり、政府の赤字=国民の黒字 なのです。
ザイム真理教がやろうとしているプリマリーバランスの黒字化とは、これまで増やしてきた財政赤字(政府の赤字)を相殺するために、これまで日本に流通したお金(国民の黒字)を税として回収しようとするものです。
これが緊縮財政と言われるものです。
財政赤字(政府の赤字)を小さくするために、国債発行(貨幣供給)を抑え、市場の貨幣を税として徴収する、その結果市場からお金がなくなり、経済が循環しなくなり、不況になる。
これが日本がこの30年経験してきた不況です。
国が回収したお金はどこに行くかって?プライマリーバランス黒字化を目指すのであれば、帳簿上相殺して消えるだけです。実際にお金が消えてなくなるのです。
こんな意味のないことをやっているのが、ザイム真理教です。
プライマリーバランス意味なし:国債発行で財政破綻はしない
国債発行を続けると、経済破綻する〜ハイパーインフレになる〜と言っている経済学者がたくさんいました。
コロナ禍で日本政府は、大量の国債を発行しましたが、何も起こりませんでした。
財務省はちゃんとわかっているのです。国債発行しても問題がないことを。
財務省のホームページには、ちゃんと書いてあります。
「自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない」と。(※デフォルト=財政破綻)
ザイム真理教 最大の罪は消費税
今の若い方はご存知ないかもしれませんが、昔は消費税なかったんですよ。
1989年に消費税が新設されました。そこから経済は衰退し、デフレに突入、それでもさらに消費税率をアップしていきました。
消費税を上げるごとに経済が悪化する、これは自己責任ではなく、政治の責任です。
この消費税がある限り、日本は衰退していきます。早く廃止にするべきです。
その理由をこの後述べていきます。
消費税の罠:社会保障費のためではない
「消費税は、社会保障費のために必要!」というのは嘘です。政治家は社会保障費に使っていると言っていますが、消費税は一般会計として他の税と同じ大きな財布の中に入れられます。つまり使途はわからないのです。実際何に使っているのかわからないのです。
社会保障のためにというのなら特別会計にすれば、特化したもののために使うことができます。しかしそれはやりませんね。
数字で見ると、消費税が増えた分、法人税が減税されています。
消費税の罠:大手企業が得をし、中小が潰れる
消費税はもともと輸出企業のために作られた補助金システムです。得をするのは大手の輸出企業、痛い目を見るのが中小企業、法人税と違って、消費税は赤字でも支払わなければならない。
だから経団連は、消費税を上げろと言うんですね。
消費税の罠:非正規雇用を増やすカラクリ
消費税は、消費者が負担するものではありません。課税対象者は事業者です。消費税法に書いてあります。
この消費税の最悪な点は、事業者の利益と人件費にかかることです。しかし抜け道があって、正社員ではなく、派遣などの非正規雇用にすれば、経費になり仕入れ税額控除の対象に節税ができるのです。
企業は経営努力として、正規社員を非正規雇用に切り替えます。
非正規労働者の増加、固定化が日本の貧困化を進めています。
消費税の罠:預かり税は嘘
インボイス導入で、バレてきた消費税の嘘。消費税が預かり税じゃなければ、レシートに書いてある消費税って何?
国民に預かり金と思わせるために、財務省が仕組んだ罠だそうですwww
まとめ
ザイム真理教、恐ろしいですね〜
何が怖いって、ほとんどの国民が洗脳されていることです。
真実を知った人は、これ以上日本人が騙されないように、周りの人に伝えていきましょう!