2023年9月9日のモロッコでM6.8の大地震がありました。現地の被害の場所、地図、被害状況の速報をまとめました。X(Twitter)で速報と現地の投稿をあつめましたのでご覧ください。
現地の被害は甚大のようです。現地の状況を確認していきましょう。
モロッコ地震 地図
モロッコはアフリカ北西部に位置し、スペイン・ポルトガルのすぐ南側にあります。ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合しており、観光地としても有名です。西欧の侵略に遭いましたが、1956年にフランスから独立しています。
国の人口は約3690万人、カサブランカはモロッコ最大の都市で314万人、首都のラバトは166万人の人口を抱えています。
地元の文化と、フランス文化が融合した、不思議な魅力のある国です。観光都市として人気がああります。
モロッコ地震 震源
今回の地震は、震源はクーリブガ市あたりだと思われます。
クーリブガ市を中心に複数の都市が被災しています。今回の地震では、スペイン・ポルトガルまで揺れたそうです。
広範囲で建物の倒壊と、倒壊した建物による人的被害が報告されています。大きな被害になりそうです。
- アガディール
- エッサウィラ
- カサブランカ
- サフィ
- ベニ・メラル
- マラケシュ
- ゲルミン
- クーリブガ
- ラバト
モロッコ地震 震度
日本の専門家が、「活断層で起きた地震 震度5強~6弱相当」と推定しています。
モロッコ地震 死者数(速報)2800人超
現地の報道では、速報で2800人超の死者数の報道があります。負傷者も多数いると考えられます。
被害者の数は、被害が明らかになるにつれ、どんどん増えています。
モロッコ地震 崩壊する建物(映像)
モスクなどの建物の被害の状況が多数、映像・画像で報告されています。
石造りが基本で、漆喰、木材、レンガなどをもちいた建物が多く、崩れやすかったと思われます。
日本とは違う建築様式のようで、建物の脆さが目立ちます。
これは有名なジャマ・エル・フナ広場の近くにあるモスクです。
マラケシュ最大の有名な観光地クトゥビヤ・モスク Kutubiyya Mosque も被害を受けたようです。
地震後に大きな被害を受けました。
モロッコ地震 発生の瞬間(映像)
モロッコ地震発生の瞬間の現地の人の投稿を集めました。
建物が音を立てて一気に崩れる様子や、現地の人が大慌てで逃げる様子が映し出されています。
みんなのあわてている様子、悲鳴から、人々が恐怖を感じているのが伝わってきます。
これは恐ろしいですね。
ほとんどヨーロッパの国になっています。アッラーは警告を与えます..
モロッコ地震 被害状況
崩壊した建物、崩れ落ちたものによる自動車の被害、人的被害が報道されています。
一夜明けて、被害状況明らかになってきました。
予想していたより、大きな被害です。現地の方が心配です。
モロッコ地震 人々の様子
現地の人々が、動揺している様子が見られます。現地では深夜の地震だったようで、まだ被害の全容は明らかになっていません。
建物が崩壊しているので、人々が屋外で過ごしているようです。
まとめ
今後は時間の経過につれ、報告される被害は大きくなってくるでしょう。
これは、岸田さん、支援してください!
モロッコの人々に早く支援の手が差し伸べられますように。