ハマスの奇襲から、イスラエルのガザの大規模攻撃と戦火は激しくなっています。今後日本へどのように影響してくるのでしょうか?
ウクライナに続いての大きな戦争は、物質的にも、政治的、精神的にも日本に大きな影響を与えそうです。
アメリカをはじめ西欧諸国はイスラエル支援に回りました。ウクライナと同様なぜか戦争を止めようとはしません。日本の岸田総理は、今回はアメリカに追従せず、中立を保とうとしています。
だからと言って日本にまったく影響がないわけはありません。
どういう影響が起こりうるのか、7つにまとめてみましたので、ご参考にされてください。
イスラエル・ハマス日本への影響 物価高騰
原油価格が上がれば、物価高騰につながります。戦争前でも日本のガソリン代は高値を続けていましたが、今後周辺国が参戦し、戦争が長期化すれば、原油価格高騰や原油供給停止も考えられ、国民生活にも影響が出てくるでしょう。
ちなみに、1970年代のオイルショックは中東戦争が原因でした。
実質賃金が下落を続ける日本、これ以上物価が高騰したら日本は貧しい人から飢えていきます。
上級国民の政治家のみなさんには関係ないから気にしていないのかもしれません。
イスラエル・ハマス日本への影響 難民=移民拡大
この戦争が始まる前に、日本は国連とパレスチナ難民支援について協議をしていました。
日本に関連拠点を作ることが予定されていたんですね。奇遇にも。
今後は難民受け入れと経済援助をしていくことになるのでしょう。
難民=移民、今後日本は西欧諸国のように移民問題が国民を圧迫することが予想されます。
イスラエル・ハマス日本への影響 防衛費拡大
アイアンドームなどの映像をみると、日本が考えている戦争は80年前のもので、レベルが全然違うことがわかりました。
これまでも、中国が攻めてくるぞー、ロシアが攻めてくるぞーと煽って、防衛費を上げてきましたが、テロリストは怖いぞー、も加わり、さらに防衛費拡大をしてくると思われます。
日本は防衛費を拡大する前に、今の使い道を考えて欲しいです。自衛隊員の待遇を上げたり、役にたつ武器装備品でも買えばまだ良いですが、アメリカから型落ちの武器や戦闘機を買ったりしていますので、そこは要らないものは買わないようにお願いしたいですね。
日本はアメリカのATMではないのですから。
イスラエル・ハマス日本への影響 SNS規制
すでにEUでは始まっていることですが(コロナくらいから)、SNSでの偽情報拡散を防ぐためという名目で、プラットフォームが検閲し、偽情報を削除しています。
偽情報って何でしょう?偽情報とは、国家権力やもっと上位の権力にとって都合の悪い真実のことです。それをプラットフォームをつかって検閲、統制しようとしているのだから、タチが悪い。
西側政府が流す情報が正しく、一般人が疑問を発信することは悪という考え方です。
現在規制されている事例
- コロナの真実
- ワクチンの真実
- アメリカ大統領選挙の真実
- ウクライナの真実
1-3については、YouTubeでは投稿が消されます。言葉を発するだけで、消されます。
これが異常なことと国民が気づかなければ、日本人、終わりですね。
言論統制=思考統制するためには、デジタル化が最適なんです。botで監視ができるので。
私がこう書いている情報でさえも、収集されています。今後は、政府の意向に従わない発言、思考については、規制、処罰の対象になるでしょう。
国の方針に従わないものは「非国民」、それを国民同士監視することになるでしょう。
イスラエル・ハマス日本への影響 改憲・緊急事態条項
「テロリスト怖い」「戦争は緊急事態」からの、改憲・緊急事態条項制定の議論が高まりそうです。
一般市民の基本的人権、自由を廃止して、国家が統制するための憲法改正、これだけはしてはならないのですが、自民党、公明党、維新、国民民主が連立を組んで、やってしまいそうです。
これが通れば、日本は中国、北朝鮮も真っ青の独裁国家へと変貌していくでしょう。
日本のみなさん、緊急事態条項・改憲だけは、自民党政権にさせてはいけません。
WHOのパンデミック条約・国際保健規則IHR改定
緊急事態条項と同様の性質のWHO国際保健規則IHRの改定というものがあります。憲法改正は、国民投票なのですが、こちらは日本政府が勝手に決めてしまうことができますので、最悪です。
目的は、世界統一政府を作るためのもので、国家主権より上位にWHOが位置し、加盟国に、命令、規制できるというものです。
もちろん一般市民の基本的人権はなくなります。
これを自民党政権がまたこっそり通そうとしています。国民の知らないうちに批准してしまうつもりでしょう。
小さいこどもさんがいる方は、しっかり理解しておいた方がよいです。
世界で何が起きようとしているのか。
イスラエル・ハマス日本への影響 第三次世界大戦
イスラエル・ハマスの戦争が世界に拡大する可能性があります。
今回のこの戦争、日本のテレビでは、テロリストハマスが、イスラエルという国をある日突然攻撃したように報道していますが、そうではありません。イスラエルは日常的にパレスチナ人を虐殺していたのです。
今回の戦争で、ハマスのテロ攻撃と同時にイスラエルの入植(侵略)にも注目が集まっています。
世界でみると、西側(搾取する側)vs アラブ諸国(搾取される側)の対立が激化するものと見られます。ハマスを支援しているイランなどのアラブ諸国が参戦すれば、第三次世界大戦となる可能性は十分考えられます。
アラブ諸国が参戦するつもりはなくても、西側のCIA, MI6、モサドなどが工作し、メディアを使って規制事実を作ることは容易です。
先のイラク戦争は工作の賜物でした。イラクに大量破壊兵器があると言って、イラクを爆撃、その結果、「ありませんでした」。結果はアメリカは認めていますが、戦争犯罪に問われることはありません。
なぜでしょうね?
イスラエル・ハマス日本への影響 世界の目覚め
この戦争はハマスの奇襲のまえに、それまでイスラエルがパレスチナ人を蹂躙してきた長い歴史があります。その事実を知る人は、アラブ諸国だけでなく、西欧の人たちも、反イスラエルの声をあげています。
コロナから3年、西側諸国がおかしくなっていますが、庶民が目覚めてきています。
日本でも少しずつ世界の嘘に気づいてきた人が出てきています。
日本人の1割が目覚めれば、オセロのように国が変わっていくでしょう。
NEW WORLD ORDERが迫っています。
私たち庶民に時間はあまり残されていません。
まとめ
この3年、世界が混乱していますが、自然発生ではありません。
誰が問題を起こして、誰が煽って、誰が解決策を準備しているのか、考えたら全部同じなのです。
このイスラエル・ハマス戦争を通して、日本と世界が目覚めていくのではないかと期待もしています。
まず真実を知る、そこからだと思います。
まず脱テレビから始めましょう!