イスラエルとハマス側の人質交換が行われました。ハマスの人質解放の映像がX（Twitter）で見られましたが、人質の方がハマスが「親切だった」「よくしてくれた」と証言したのに驚きました。解放でお別れの時にハマスの戦闘員にお礼を言って手を振る姿が見られ、ハマスは本当にテロリストなのか？と疑いたくなる場面もありました。
早速イスラエル政府が、人質が証言することを禁止したそうなので、備忘記録として残しておきたいと思います。
西側メディアは今後隠蔽するかもしれませんね。
ハマスの解放劇を見ていきましょう！
ハマス人質解放 イスラエル人の証言 ハマスは親切だった
上段：イスラエル政府は、ハマスから釈放された人質に対して口止め命令を出し、以前の抑留者の待遇に対する称賛のようなものを封じ込めようとしている。
下段：この決断が下された理由を理解してもらうために
ハマスによって無報酬で解放された元人質は、記者会見で、自分は良い扱いを受けたと語った。だから彼女はハマスの戦闘員と握手した。
このインタビューの女性は、記者からの質問に答えました。
記者：「どうしてハマス戦闘員と握手をしたのですか？」
女性：「彼らにはとても親切にしてもらったからです」
女性の娘：「母が言うには、彼らはとても親切で、彼らの面倒を見てくれたそうです。 薬もくれたし、治療も受けれた。 一緒にいた男性の一人は、途中でバイク事故に遭って大けがをしていましたが、 救急隊員が彼の傷の手当てをしていました。彼には薬と抗生物質が与えられていました。みんな親切でした。 環境もとても清潔に保たれていました。
ハマス人質解放 タイ人の証言 ハマスは親切だった
こちらはタイの方。彼女もハマスが親切だったと証言しています。
ハマス人質解放 お礼を伝え、手を振ってお別れ
いくつか挙げられている動画では、ハマスの人たちが、人質を紳士的に扱っているように見えます。
手をつないで、体を支え、車に乗るまで、お見送りをするような感じです。
「ハマスに脅されて最後まで手を振るように命令されている」、「ストックホルム症候群になったのではないか？」との意見もありました。
その可能性は否定はできませんが、以下の動画を見る限り、
ハマスのエスコートは、紳士的で、自然で、人質に恐怖心を抱かせていないように見えます。
ハマス人質解放 イスラエルは人質の発言を禁止
イスラエルは解放された人質が、報道陣のインタビューに答えることを禁止しました。罰金も設けたようです。どうしてでしょうね。
ハマスの目的は、こどもたちの奪還だった
ハマスがイスラエル側の人質をとった目的は、イスラエルの刑務所に収監されている政治犯とされている人々、特に女性とこどもと交換するためだったようです。
イスラエルにたくさんのパレスチナ人のこどもが投獄されている
この人質解放によって、イスラエルがこどもを政治犯として収監していたことがわかりました。
39人の内訳は、女性6人、子ども33人、彼らは受刑者として収監されていたそうです。
まとめ
ハマス親切説は、ハマス側のプロパガンダの可能性もありますが、
テレビで報道しているハマスが諸悪の根源というのも、事実ではないようです。
ハマスの要求が人質解放であるなら、イスラエルは話し合いを進めるべきです。
