ハマス・イスラエルの人質交換で、明るみに出た恐ろしい真実。イスラエルが解放したのは、パレスチナ人囚人、そのほとんどがこどもだったということが明らかになりました。衝撃的な事実ですが、マスコミは報道しません。
テロリストのハマスがイスラエル人を人質にとった!というのが事の発端のように西側メディアでは報道されていますが、イスラエル建国から続く、根深い、残酷な歴史を学ばなければ、原因解明、解決の糸口はないと思います。
日本のメディアは報道しないと思いますので、X(Twitter)から情報をまとめておきます。
ご参照ください。
パレスチナの囚人は、こどもだった!
テレビのニュースでは、ハマスに捕えられていたイスラエル人の人質が解放されたことを喜んでいるものがほとんどです。
しかし注目すべき点は、イスラエルから解放されたパレスチナの「囚人」たちです。
なんと、その39人の囚人の内訳は、女性6人、こども33人でした。
パレスチナのこどもが、イスラエルに収監されている!
イスラエルから解放された「囚人」は、逮捕当時こどもだった人でした。X(Twitter)で確認できたのは、逮捕当時12-16歳の人たち、長年収監されており、8年以上経っている人も。
ハマスが解放を要求していた囚人とは、テロリストでも重大犯罪者でもなく、こどもたちだったのです。
犯罪の内容も、軽微、犯罪かどうかもわかりません。
このイスラエルとハマスの争いについて、見方が全然変わってきます。
パレスチナのこどもが、たくさんイスラエルに収監されている!
イスラエルは、釈放対象としているパレスチナ人300人の名前を公表しています。そのうちの270人がこどもです。
どうしてこどもたちが、こんなにたくさん収監されているのでしょうか?
イスラエルは、毎年500人から700人のパレスチナ人のこどもを投獄し、2000年以降の逮捕者は13000人を超えるとのことです。
パレスチナのこどもは、3歳でも逮捕される!
投石した幼い子どもたちをイスラエル軍は逮捕・拘束・投獄しています。
3歳の子どもでも逮捕、拘束しているそうです。
写真に写っている子どもたち、彼らはテロリスト予備軍なのでしょうか?
こんな幼い子どもたちに、何の罪があるというのでしょうか?
パレスチナのこどもは、投石で逮捕される!
今に始まったことではなく、イスラエルのパレスチナ入植(侵略)に対して、武器を持たないパレスチナ人が抵抗できたのは、石を投げることくらいでした。
イスラエル軍は、戦車、銃、軍人を使って、侵略してきます。
土地や家、家族を奪われても、武器のないパレスチナ人ができる抵抗は、投石。
この投石によって、こどもたちまでもがイスラエル軍に逮捕され、不当に収監されています。
パレスチナのこどもは、イスラエルの監獄で虐待されている!
裁判にかけられたこどもが、有罪率は99%。
ユニセフでさえ、イスラエルがパレスチナ人のこどもを虐待していると告発しています。
こどもを逮捕し、収監している時点で、虐待だと思いますが、それに加えて刑務所の中で、暴行、性的虐待が行われているということは、本当に恐ろしいことだと思います。
パレスチナ人の逮捕は不当
イスラエルによるパレスチナ人の逮捕・収監は、不当なものばかりという印象です。
ハマスが一政党から、武装組織になってしまった、ならざるを得なかった理由なのかも知れません。
まとめ
ハマス・イスラエルの人質交換で、イスラエルの悪行がまた一つ明らかになりました。
今回のハマス・イスラエルの戦争を、どちらが悪いとは言えませんが、西側メディアの報道することは一方的過ぎて、信頼できるものではありません。
ハマス・パレスチナ側の言い分も検証していく必要があるのではないでしょうか?