日本は、経済大国で犯罪も少なく、世界でも幸せな国であるはずなのに、日本に誇りを持てないと言う人は多いのではないでしょうか?
日本人はいつから日本が好きではなくなったのでしょうか?
それは敗戦後の学校教育に原因があります。
学校の歴史教育とメディア洗脳により、日本は悪い国だと思わされてきたのです。
戦争の罪悪感、自虐史観を手放せば、日本を好きになり、自己肯定感も上がります。
自虐史観教育とは何か、大東亜戦争とは何だったのかを解説します。
今も続いている洗脳ですので、見逃さないように!
日本人は愛国心がない?
外国人や海外経験者が抱く日本人の不可解な点は以下のようなことです。
- 日本人は日本を卑下しすぎ
- 日本人は愛国心が弱い
- 日本人は日本の歴史や政治を知らない
- 日本人は外国人に異常に気を遣う
- 日本人は日本人より西洋人が優れていると思っている
日本人は控えめで謙虚な国民性ではありますが、あまりにも卑屈すぎて、外から見ると異常なのです。
日本人はなぜこうなったのでしょうか?
敗戦後、戦勝国によって書き換えられた歴史
第二次世界大戦の呼び方がふたつあります。ひとつは大東亜戦争、もうひとつは太平洋戦争です。
大東亜戦争
大東亜戦争とは、日本の公式呼称で、「欧米列強諸国によるアジアの植民地を開放し、大東亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」という意味でつけられました。
実際に日本軍は、アジア諸国へ進出し、共に欧米列強と戦い、独立を果たした国がいくつもあります。
太平洋戦争とは、GHQがつけた呼称
太平洋戦争とは、戦後GHQがつけた呼称であり、「大東亜戦争」という言葉を使うことを禁止されました。大東亜戦争の理念が、連合国に都合が悪かったためと言われています。
日本の歴史教科書では、日本は軍国主義でアジアを侵略するために戦争を始めた、戦争をやめないから原爆を落とされたと教えられるようになりました。
そうして日本人のアイデンティティは毀損されていきました。
自虐史観教育で、日本は「悪」と洗脳された
自虐史観教育とは、第二次世界大戦後のGHQ(連合国軍総司令部)の占領下で始まりました。
WGIP(War Guilt Information Program)と言われています。
戦勝国に都合の良いように、教育、メディアを使って、日本の歴史認識は書き換えられました。
自虐史観教育の目的
- 日本国民を弱体化させ、二度と歯向かうことのないように骨抜きにするため
- 戦勝国の植民地支配、戦争を正当化するため
学校とメディアで洗脳
- 学校の歴史教科書で日本の戦争責任を過度に強調、日本「悪」を教え込む
- 日本側の歴史認識は教えず、戦勝国側が正義と教育
- マスメディアがニュース、ドラマなどを通じ、日本の軍国主義が悪であると強調
自虐史観教育の効果は絶大
GHQの行った自虐史観教育はその目的を果たしたと言えます。
日本人は自信を失い、日本は悪い国だと思わせることに成功しました。
- 日本は戦争を起こした悪い国だ
- 日本が戦争をやめないから原爆を落とされた、自業自得だ
- 日本は軍隊を持ってはいけない
- アジア諸国に謝罪をしなければいけない
こうして育ったこども達が大人になって、学校の教員になり、大学の教授になり、作家になり、大企業の経営者になり、政治家になり、現在の日本を築いています。
今の日本は、骨が抜かれた状態です。
自虐史観で自信を失くし、国際機関を偏重するように
自虐史観教育によって、日本人は自信を失い、西洋文化を礼賛するようになりました。
盲目的に、西洋の国際機関やグローバルスタンダードに従うようになりました。
現代でも、国連、NATO、世界経済フォーラムに日本政府は従い、メディアがさも素晴らしいもののように報道しますが、本当にそうでしょうか?
世界では反対している国がたくさんあります。しかし日本では報道されません。
そのためほとんどの日本人も、国際機関を盲信しています。
とても危険なことだと思います。
本当の大東亜戦争を知って、洗脳を解こう!
アジア諸国を、欧米列強から独立させるために戦ったというのが、日本の大東亜戦争です。
戦争の話をするのは、タブー視されており、今では「愛国心」などというと右翼だ、戦争をしたいのかと言われるような風潮さえあります。
この戦争の是非については、それぞれ意見があって当然です。
日本が無駄に戦争をしたのではないことを、日本人みんなに知ってほしいと思います。
アジアから感謝される日本
独立したアジアの国は、日本人に感謝してくれています。
日本人が世界で信用されているのは、経済大国だからではありません。
西欧列強に立ち向かったという精神性です。
昔の日本人は世界でも尊敬に値する誠実な民族でした。
私たちは今もその恩恵に預かっています。
まとめ
戦後、いろんな形で日本人は洗脳されてきました。
このまま日本を終わらせるわけにはいきません。
みんなで、この洗脳から脱却して、自己肯定感、愛国心を取り戻し、日本が明るい方向に進むことを願っています。
日本は日本人が思っている何百倍も素晴らしい国です。
子供達に素晴らしい日本を残しましょう。