おとな旅・神戸

日本での〝映画発祥の地〟と言われる神戸は、多くの映画やドラマ、CM撮影が行われており、スクリーンの向こう側で神戸の景色を見かけることが多くあります。
中でも、映画「スパイの妻」は、1940年代の神戸が舞台となり、神戸市内4か所でロケが行われました。第77回ベネチア国際映画祭で神戸市出身の黒沢清監督が、日本人としては17年ぶりに銀獅子賞(監督賞)を受賞されたことでも話題になりました。

このプログラムでは、映画「スパイの妻」のロケ地となった舞台を訪れるビデオツアーを開催します。
主人公（聡子）夫婦が暮らす邸宅として撮影された［旧グッゲンハイム邸］、市電での重要な会話シーンの［神戸市交通局名谷車両基地］、聡子の夫が営む貿易会社として［旧加藤海運本社ビル］、そして聡子が決意を胸に訪れた神戸憲兵分隊となる［神戸税関］、以上の4か所を映画撮影に立ち会った神戸フィルムオフィス代表の松下が、各ロケ地のゲストとともに撮影裏話を交えながらご案内します。

普段は公開されていない特別な場所にも潜入し、あの名シーンはここにあった！こうして撮られた！など発見があり、映画をさらに楽しんでいただけます。
お家にいながら、ロケ地巡りで映画の世界観に浸ってみませんか？

※ご購入いただいた先着50名様に『神戸フィルムオフィス20周年記念誌』と、映画の感想などを記録できる非売品の『KOBE CINEMA NOTE』をプレゼントいたします。


-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+【ご購入者の声】+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
・細かい裏話を、映画の内容と絡めてで面白かったです。カメラも自分がツアーに参加しているかの様に撮影されていたので、楽しかったです。

・映画のエピソードも有り難かったですが、それ以外の、その場所ならではの裏話も印象に残りました。

・リアルな参加とは異なり、のんびりとビデオを拝見することができ、ご説明いただいた内容がしっかりと頭の中に入りました。

・説明が分かり易くて、訪れたことがない所にも行きたくなりました。もう少し時間を長くして、それぞれの場所をもう少し知りたかったです。
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